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音声ファイルから動画ファイルを生成する(29) – スペアナ表示を作る

スペアナだった

前回グライコ表示を作るといったが、正確にはスペアナ表示であった。スペアナといっても昔のステレオについていたEL表示の10段階くらいのやつをイメージしている。

これを作るためには、入力波形からスペアナの各棒グラフの帯域の成分がどの程度含まれるかを計算(解析)しなければならない。これを行う方法の一つがフーリエ変換である 。なので少し前に買った信号処理の本(やり直しのための工業数学 信号処理&解析編 (ディジタル信号処理) )を読んでフーリエ変換やFFTを勉強し直しているところである。内容はすっかり忘れてしまっていたが、少し読むと単位ベクトルで成分を表すなどベクトルの考え方を関数に応用しているとか思い出してきたので、今回の復習によりもう少し理解度が深まると思っている。前回はFFTの手前で挫折したのであるが、数学の面白さを垣間見たのが収穫であった。

周波数分析の方法としてはほかにいろいろあるようで、ウェーブレット変換というのもその1つのようである。このことはこちらのサイトで発見したのであるが、プログラムを見ると意外に簡素であったのでびっくりした。

周波数分析を会得すればそれをいろいろな動画表現に使えそうなのでここはひとつ頑張ってみようと思っている。でもあんまり深入りするとめげてしまうのでほどほどにしようと思うが。