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YMO - RydeenをBuzzでカバーする(37)

年末年始休暇に入ったらサイトアップのための勉強に勤しもうと思っていたが、ちょっとRydeenのカバー曲の出来が気になっていじり始めて7日が経過してしまった。もちろん大掃除とか外出とかもありすべてをこれに費やしていたわけではないが。今のところの成果物はこれ。

Youtubeにアップする動画(動画というよりも音楽付静止画だが)はBuzz -> Audacity -> ムービーメーカーの順で作業を行っている。Buzzはソフトウェアシンセのレンダラとして、Audacityはトラックの調整・マスタリング用として、ムービーメーカーはmp4コンテナ作成用として使用している。 これを自動化すべくMedia Foundation APIを使ったアプリを作りかけて、一応動画作成はできる程度にはなったけれどもDirect3Dで背景動画を自動生成するところで今は放置している。再開したいとも思うけどかなりJavaScriptの脳になってしまっているので戻るのがとてもつらいのでなかなか手を出せないでいる。

それはさておき、前から気になっていたのだけれどもムービーメーカーでエンコードすると変なノイズが乗る。これをYoutubeにアップするとさらに音が変化してしまう。最終的にはYoutubeにアップするのだから音声フォーマットはYoutubeに合わせて最適化しておくべきかなと思って見直してみた。YouTubeアップロード時にできる限り音を変えさせないようにするためには高度なエンコード設定 - YouTube ヘルプに従う必要がある。

まずはサンプリングレート要件を合わすべく、BuzzやAudacityで使用するレートを44.1KHzから48KHzに変更した。さらにムービーメーカーはある程度出力フォーマットをカスタマイズできるので、音声フォーマットをステレオ192Kbpsで出力するようにした。しかしYoutubeでは720p以上は384KBpsが最適そうである。その半分のレートであるがムービーメーカーではこれ以上の設定ができないので仕方がない。とりあえずこれで作成し直してみたところmp4ファイル出力時に変なノイズは減少したが、やはり音質が半分なのはどうにかしたいところではある。

変換時のノイズ削減はできたようなので改めて音を聴き直し、さらに原曲と聞き比べるとかなり開きがあることがわかる。当たり前だけどもね。原曲を弾いているのは坂本龍一さんだからね。Rydeenってパートはそんなに多くないのだけれども、音色と演奏力で重厚さを出している。この演奏力というのがやっぱりすごい。Rydeenってシーケンサーで演奏しているパートってパーカッションとシーケンスパートのみだと思う。あとは全部手弾きである。これは打ち込みで鳴らしてみるとすぐわかる。音の出だしや切るタイミングとかがやはり絶妙なのである。やっぱり音楽的なレベルが高いのでストリングスだとどう音を出してどう音を切るとかもう知識と経験でさらっと弾きこなしてしまうのだろうね。ドラムもリズムに合わせて叩いているのだけれども前ノリな感じである。全体的には独特のノリのようなものが出ていてそこが一番マネのしずらいところである。こういう部分は些細なようにも思えるけれども、「曲を聴かせる」という点で非常に重要なだのだと思う。それにくらべると私のカバー曲は平坦で単調であり、特にノート・オフのタイミングが間延びしていて聴いていてかなり違和感を感じる。

重厚さという部分については低音をかなり意識することでいけそうな気もするけども、低音をブーストするだけではそうならない。そこは繊細な調整が必要で非常に難しい。しかし最近ミックスをAudacityでやるようになってから各パートのレベルを微妙に調整できるようになったので、わりといい感じにはなってきていると思う。原曲との差は依然として開いてはいるが。

この1週間で上記のほかにかなり音色もいじった。でもまだまだ音色も詰めるところはいっぱいあるんだよねぇ。。ほんとに生きているうちに完成できるのか不安になってきたな。。