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Programming,Music,etc...

Windows 10上でのReaperのデバイス設定と、ボーカル録りでの遅延回避方法。

Reaper REAPER

Reaperのデバイス設定

Reaperのドライバ・ダイアログを見ると、Windowsのオーディオ・ドライバの歴史をみているようで面白い。

https://bo49ja-bn1305.files.1drv.com/y3m415w0UwLvq5_1zy7ocu9GpE2nK3FpcPrViwx2xy9KgFzYA6sV0MpV2SPn3AYGV2gMTyTSuoRo5Cks25yw4TSe5ReLhDXUOU824t-oetdiCzvFfQMFTrT87eHDLPLF60GQhruTaZliG2R34Da1oGXug?width=1021&height=797&cropmode=none

Windows 10でどれを選ぶべきかといえばやっぱりWASAPIの排他モードか、ASIOだろう。DirectSoundやWaveoutは発音までのレイテンシが長くて利用するに堪えないし、OS内蔵のミキサを経由するので、音も悪くなるからね。

VSTを使ってリアルタイムレコーディングするならできる限り低レイテンシなオーディオ・インターフェースを使用し、バッファサイズも極力小さくして、発音までの時間をできる限り短縮するのが望ましい。けど限界はある。私の持っているちょっと型落ちのオーディオ・インターフェースは排他モードで5.8msくらいの遅延で発音する。私のようにステップ入力+テンポを落としてのリアルタイムレコーディングをするようなへたくそユーザーであればそこそこ実用的ではある。ASIOだともう少し短いレイテンシで発音が可能である。

ただしWASAPIの排他モードやASIOはオーディオ・インターフェースを占有してしまうので、他のアプリから音を出すことができなくなってしまう。それがちょっと不便な時もある。例えば、Reaperで録音したWAVデータをAudacityで加工するときなどである。その場合、Audacityで音を鳴らすことができなくなってしまう。そういう時は、WASAPIの共有モードを使用する。だがそうするとOSのミキサーを経由するので音質が多少落ちる。私の耳では判別できないけどね。

入出力先だけど、私のPCは

  1. TASCAM US-144MK II(USB 外付けオーディオ・インターフェース、入出力)
  2. UAB-80(SONY コンデンサーマイク ECM-PCV80Uについているオーディオ・インターフェース、入出力)
  3. Realtec High Definition Audio (PC内蔵のオーディオ・ンターフェース、入出力)
  4. NVIDIA High Definition Audio Interface (グラフィックスカードのHDMIのオーディオ・インターフェース、出力のみ)

と4つもある。実際に使用しているのは、1.,2.だけである。1.を出力用、2.をマイク入力用として使用している。

ボーカル録りでの遅延回避について

先日「YMO - ONGAKU」のボーカル録りを行った。下手すぎてアップするに忍びないが。。

とりあえず歌の品質はさておき、ちょっと問題となるのが、「マイク入力」とDAWのオケのずれをどうするかということである。

Reaperでは入力のモニタリングを行うことはもちろんできる。

https://ae49ja-bn1305.files.1drv.com/y3mUQZbYDHw-6mfCdm7fWzpHN5oie4HrjtXAN9Tnk-vureaACmbPVRkx9x0yDjMFDfvIOUyR1oKYOmyV2E05ag21QEfAn4-en9LIEvJR5NxsWXCojTFin4qYKpX7SqwZkcZGcZ3nd1kPgm3tn94VBHbnw?width=581&height=194&cropmode=none

ただこれだと、「オケ」に合わせて歌うとマイクのモニターがずれてミックスされ、ものすごく録音しずらい。たいていのオーディオ・インターフェースは、オーディオ・インターフェース自体で入力をモニタリングする機能を持っていて、PCに取り込む前に、PCからの出力をミックスしてモニターすることができるようになっている。言葉で書くとわかりにくいな。図にしてみようか。

まず下の図は、Reaperでモニターするときの図。PCを経由するので、入力で遅延が発生して、音がずれて聞こえる。

https://co49ja-bn1305.files.1drv.com/y3mhxaJOBJYxzYLNzD6pgQsO0nExs66OwGxDE1nLPkVUP1qtpTR-vqmdTIOnDsaQxXkzOUV1AFRqKkNbQf3WI4OaXIjYMvY_XtzHmIfyp9rx3CdqZTJlXqzL7PjgLcaFBk6wYhrIj5mB3yXG9PRbF3XMrgjV36e_scQNxRX9Q01EDs?width=1152&height=589&cropmode=none

オーディオ・インターフェースのモニター・ループバックを使うと、入力された音はオーディオ・インターフェース内ほぼ遅延なしでミックスされるので、ずれを感じない。

https://be49ja-bn1305.files.1drv.com/y3mc7dcgiFRt_KHv-rrpT1HuX1b50UCEaQ6RoVuRz5HUDsW-CFyNIIafoeoKBIgXI_R9K2lzWoPYjMA-xs70qRhC0eMwwVNiVfyZzIHuQEAQFSVpBvCQUGSKT4Ia8C5wLRW9bMo3h6ZNCnB5TtP5MF4gCI7Niqm0c5qkhcA3TEGGiU?width=1152&height=589&cropmode=none

TASCAM US-144MK IIもUAB-80もこのモニター・ループバック機能は持っているし、音の良さからするとTASCAM US-144MK IIにマイクをつなぐべきなのだけれど、TASCAMにまともにつなげられるマイク(普通のコンデンサーマイクかダイナミックマイク)を私は持っていなくて、やむなくUAB-80を使ってマイク録音を行っている。ECM-PCV80Uのマイクを使えばいいんじゃないの?と思っていろいろやってみたけど、なぜかうまくいかない。キャノンコードを買ってきてMIC INに繋げてみたけど、うまくいかなかったんだよね。。

それで、UAB-80はマイク入力を遅延なしてモニターする機能を持っているのだけれども、これを使うには、出力インターフェースもUAB-80にする必要がある。なので録音するときだけは出力をUAB-80に切り替えてモニターしているのである。マイクのモニター周りの設定はコンパネでできる。

https://o2kolg-bn1305.files.1drv.com/y3mY6aIe7gWwMVj8BHpHPH0DCtuVK3ictk7MI8TKwDEJU3QnPj7w52OOuMbiaZVLkPAagLMgSee9NTIcmwFGjb40toVJdTM5ebzy83ZchGri7x1sXUH0SqChJAKXMOBVs-0aVANoYhVfFZpFBtyFKMS_djl_zlcgPCx2MofflHRx7E?width=465&height=518&cropmode=none